「最近の若者の流行でしょ？昔のユニフォームなんて売れないんじゃ…」

聞こえてきます、その声。でも、実は全く逆なんです！ あなたが当時、部活や遊びで着倒したあのユニフォーム、クローゼットの奥で眠っているコレクションが、今まさにお宝になっているかもしれません。

この記事を読めば、その理由にきっと納得していただけるはずです。

なぜ今、昔のサッカーユニフォームが人気なの？

理由はシンプル。大きく分けて2つあります。

1. ファッションの流行「ブロークコア」が来た！

一番大きな理由は、なんといっても「ブロークコア（Blokecore）」というファッションスタイルの大流行です。

これは、サッカーユニフォームを普段着にサラッと取り入れるスタイルのこと。特に、僕らが懐かしいと感じる90年代〜2000年代のレトロなデザインや、ちょっと大きめのサイズ感が、今のストリートファッションにドンピシャでハマっています。

街で「マンチェスター・シティ」や「バイエルン・ミュンヘン」のユニフォームをオシャレに着こなしている子、見かけませんか？有名セレクトショップが「PSG（パリ・サンジェルマン）」とコラボしているように、ユニフォームはもはやスポーツウェアの枠を超え、すっかりファッションアイテムとして市民権を得た、というわけです。

だからこそ、最新モデルより、むしろ懐かしいレトロなデザインにこそ「イケてる！」と価値がついているんです。

2. 時代を超える「あの選手」のユニフォームは別格

ファッションとしての価値はもちろんですが、いつの時代も熱狂的なコレクターがいるのもサッカーの世界。正直、僕自身も喉から手が出るほど欲しいユニフォームなんて、挙げ始めたらキリがありません。

特に、こんなユニフォームは今でも探している人が後を絶ちません。

• 伝説の選手のネーム・ナンバー入り
  僕らの世代だと、2002年の日韓W杯は本当に特別でしたよね。日本中が熱狂したあの雰囲気、忘れられません。特に元イングランド代表のイケメン貴公子「ディビット・ベッカム」のソフトモカン。クラスの誰かしらが真似していたほど社会現象になっていました（笑）。そんな時代を象徴するスター選手のユニフォームは、やっぱり別格なんです。
• 歴史を刻んだシーズンのモデル
  クラブが優勝した年や、記念すべき大会で選手たちが着ていたユニフォームは、ただの服ではありません。その背景にあるドラマやストーリーが、価値をグッと高めてくれます。
• デザインそのものが秀逸な一着
  正直、チームの知名度は関係ないことも。「この襟付きのデザインが良い！」「この胸のスポンサーロゴが懐かしい！」といった理由で、思わぬ高値がつくことも多いんです。

もしかして、あなたのクローゼットにも…？

例えば、こんなユニフォームがお宝に化けるかもしれません！

• 年代： 90年代〜2000年代のユニフォーム
• リーグ： プレミアリーグ、セリエA、ラ・リーガなど、当時毎週のように見ていた欧州リーグ
• 選手： ジダン、デルピエロ、ロナウド、R.バッジョ…あなたが当時憧れたセリエAのファンタジスタや、Jリーグのヒーローは誰でしたか？
• その他： Jリーグ開幕当初のユニフォームや、ちょっとマニアックな南米クラブの一着も大歓迎です！