トレファクスポーツアウトドア青葉台店

皆さんこんにちは！ヨコノリキィタです！

ウィンタースポーツファンの皆さん！

今年もヤツが来るみたいですよ。

そう。去年大雪を降らせた

「ラニーニャ現象」

世界的に見たらあまり良い現象では

無いかも知れませんが、、、

ただ、個人的には嬉しい現象です！

昨シーズンにラニーニャが来ていたので

今シーズンは半ば諦めていましたが、

今年もパフパフの雪を楽しめちゃいます！

そんな年だっていうのにパウダーボード

を買わない理由は無いですよね。

パウダーボードは高い？

何をおっしゃいますか。

型落ち・中古の板があることを

忘れてなんかいませんよね？？

今回のブログでは、

型落ちだけどまだまだ現役！

そんな板をご紹介致します！

『RICE 28「RT1」』のご紹介！

もう生産はされていないモデルですが、

ゲレンデに行くと、

この板を使ってる人をたまに見ます。

そもそも同じ板を2枚3枚

見る事無いですので、まだまだ

現役で使っていける板という事でしょうか。

要は、そのくらい良い板ってことです。

今回の板について説明する前に

スノーボードの板の形について

おおまかに説明いたします。

スノーボードの種類

スノーボードには

実は様々な形があるんです。

・何でもこなせる形

・トリック向きな形

・カービング向きな形

・未整備の斜面（ツリーラン）向きな形

おおまかに4種類の形があります。

その中にも色々な形がありますが、、

そして今回ご紹介するのは、

・未整備の斜面向きな形

の板です。

「RT1」ってどんな板？

写真を見て頂けると分かるように

ノーズとテール（先端と後方）

の形が違いますよね。

恐らく、よく見る板の形は

どちらも同じ形ではないでしょうか。

ですがこの板は先端が尖っていて

後方側がかじられた果物の様な形です。

この形だと何が良いのか。

先程、「未整備の斜面向き」

と書きましたが、いわゆるパウダー用

と言われる板なんです。

ハーフムーンテール

ノーズを尖らせることによって

整備されてないフワフワな雪面を

滑る時に浮力が生まれるんです。

船なんかも同様な形をしてますよね。

テールの形にも意味があるんです。

この形のテールを「ハーフムーンテール」

と言うんですが、何が良いかというと

抜けが良くなるので

スピードコントロールが簡単になります。

また、テールのキック（跳ね上がり）が

しっかりあるのでスイッチ（逆向き）

に滑る事も出来るんです。

ここまではテールとノーズの形

についてご説明してきましたが

ここからはビンディングの位置

についてご説明いたします！

ビンディングの取り付け位置

この板、形が独特なだけではなく

よく見るとビスの位置も

変わった位置にあります。

いわゆる、セットバックと言われる

タイプになります。

セットバックになってることにより

テールが沈みノーズが浮くので

より浮力が生まれます。

結局どんな人向きなの？

ここまで様々な内容を

説明してきましたが、

結局どんな人向けの板なのか。

一言で言えば初心者向きの板です。

ですが、全くの初心者の方には

向いてないかもしれません。

というのも、

圧雪された斜面は滑り慣れてるけど

今後コース外などのツリーランにも

挑戦したい！という方向けなんです。

もちろん圧雪されたゲレンデにも

使えるので、ゲレンデも楽しみながら

たまにツリーランを楽しむ。

なんて使い方もできそうですね！

では最後に、気になるご状態と

商品詳細についてです。

商品の状態

滑走には問題ありませんが

保管による錆が見受けられます。

また、ごく僅かにチップ（欠け）

も見受けられますが

こちらも滑走に問題はございません。

商品詳細！

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ブランド：RICE28（ライス28）

アイテム：パウダーボード

モデル：RT1

長さ：157㎝

板形状：ワンネスキャンバー

状態：錆び・チップ小有

当店販売価格：38,280 円（税込み）

お問い合わせ番号：5501002953721

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