2024年1月26日についに公開！

今回は　『劇場版ガンダムSEED FREEDOM』　公開直前ということで…！

TVアニメ機動戦士ガンダムSEEDシリーズの魅力をわかりやすく解説いたします！

筆者紹介：

いらっしゃいませ！ご閲覧ありがとうございます！

トレファクのホビー担当の栗林です。本日は中学2年生のガンダムSEED放映当時、

リアルタイムでドはまりした筆者が考える、ガンダムSEEDの魅力とあらすじ、

当社おすすめのアイテムについてご紹介します！

2002年に放映を開始した「機動戦士ガンダムSEED」。

21世紀のファーストガンダムを目指して制作・放送された本作は大ヒットを記録。

当時リアルタイムで視聴していた筆者は毎週土曜夕方6時が楽しみで仕方がありませんでした。

アニメーション作品としての面白さ、戦争をテーマにした重厚で濃密なストーリー、

登場する魅力的なキャラクター、MSのカッコよさ、1クール（13話）ごとに変わるOPテーマ、EDテーマなど…

見どころ満載なポイントを5つ紹介いたします。

＜目次＞

①魅力的な3人のキャラクター

②衝撃のMS（モビルスーツ）機体一覧

③著名なアーティストによるOP・EDテーマソング

④どうなる劇場版！『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』

⑤当社のおすすめアイテム

…とまずその前に！　機動戦士ガンダムSEEDシリーズ　の解説をさせていただきましょう。

大まかなあらすじと世界観についてわかりやすくまとめてみました！

～機動戦士ガンダムSEEDの世界観～（わかりやすく解説）

人類の宇宙進出が進んだ時代における戦争の物語で、

『ナチュラル』と『コーディネイター』の対立が物語を動かすテーマとなっています。

・ナチュラルとは …遺伝子操作を受けずに『自然（ナチュラル）』な形で誕生した人類。

・コーディーネイターとは　…ナチュラルが受精卵の段階で人為的な遺伝子操作を施し、

　先天的に優れた肉体・頭脳を持つよう『調整（コーディネイト）』された新人類。

病気の蔓延や核を用いた戦争で地球の環境汚染が進み、人類の遺伝子に損傷が見られるようになった。

特に生殖細胞への影響は深刻なものとなっており、健康的な次世代を残せないものが全人口の2割にも達する試算だった。

このことから、公的には禁止されていた遺伝子操作の技術を部分的に解禁。

両親が持つ無傷な遺伝子をつなぎ合わせ受精卵に移植する『遺伝子最適化』の技術が確率され、遺伝子疾患は根絶へ向かっていた。

…が、その遺伝子操作技術を治療目的ではなく、先天的に優れた肉体・頭脳を持つように『調整』する者が現れ、

『コーディネイター』と呼ばれる新人類が誕生することとなった。

優れた肉体や頭脳、美男美女の容姿をもつ『コーディネイター』…

完璧な人類を遺伝子操作で作り上げることを神への冒涜と唱える『ナチュラル』…

その軋轢が後にナチュラルの軍組織『地球連合軍』とコーディネイターの軍組織：ザフト率いる『プラント』との戦争へと発展していく…。

～機動戦士ガンダムSEEDのあらすじ～（わかりやすく解説）

地球連合軍とザフトの戦争は際限なく広がり続けていた。

中立のコロニー、ヘリオポリスで暮らすコーディネイターの少年キラは、

友人のナチュラルたちとともに仮初めの平和な学園生活を送っていた。

だがヘリオポリス内で秘密裏に開発されていた地球連合軍の5機の新型MS（モビルスーツ）を狙って、

ザフトの精鋭クルーゼ隊によるMS奪取作戦が実行される。

巻きこまれたキラは混乱の中で仲間を守るために、新型MS5機のうちの1機である、

『ストライク』のコクピットにたどり着き戦うことになる。

しかし、待ち受けていたのはクルーゼ隊の一員となっていたかつての親友アスランとの悲劇の再会。

平和な学園生活から一変…キラは仲間たちと共に、連合軍が極秘裏に開発していた新型戦艦アークエンジェルに乗り込み、

崩壊するヘリオポリスから脱出することとなる。

そしてその後…キラは地球・宇宙を舞台にナチュラルとコーディネイターとの争いに巻き込まれていく。

友を守るためかつての親友と争い、戦いの中で人を殺め…キラは迷いながらも逃げることのできない戦禍の中で戦い続ける。

そして親友であるアスランとの死闘のすえ重症を負い、

生死をさまようが『コーディネイター』の少女『ラクス・クライン』の手助けにより一命をとりとめる。

ラクスとの一時のやすらぎの時間の中でも、とどまることを知らない戦争にキラは苦悩するが、

仲間たちのために再起を決意する。

ラクスはそんなキラに『想いだけでも、力だけでもダメなのです...』

という言葉とともに1機の新型ザフトMS『フリーダム』を託す。

戦禍に戻ったキラはナチュラル・コーディネイターという人種ではなく

一人の人間として仲間たちとともに戦争を止めるべく、

何と戦うべきなのかを見極めるため、終わらない明日を目指す。

①魅力的な3人のキャラクター

そんなガンダムSEEDに登場する魅力的なキャラクターをご紹介させていただきます！

劇場版にも登場すると思われるこちらの面々、映画ではどのように描かれるでしょうか！

キラ・ヤマト（CV保志総一朗）

搭乗MS：

　GAT-X105 ストライク

　MBF-02 ストライクルージュ

　ZGMF-X10A フリーダム

　ZGMF-X20A ストライクフリーダム

本作の主人公。

優しい、儚いという言葉がぴったりの少年で悲しいことがあればすぐに涙を流し、

憧れの人に抱きしめられれば赤面するなど母性本能をくすぐられた人も多かったと思います。

そんな彼が一度戦場にたてば鬼神の強さで敵を倒していき、とめどない激情を剥き出しに戦うギャップも魅力的。

続編では大人びて、感情を表に出すことは減ったものの、

恋人のラクスのピンチには昔のように感情を露わにするところが見られます。

劇場版ではタイトルがフリーダムということからキラの物語であることが考えられますが、

彼には安らかで穏やかな日々を過ごしてもらえる結末を願うばかりです…。

アスラン•ザラ（CV 石田彰）

搭乗MS：

　GAT-X303 イージス

　ZGMF-X09A ジャスティス

　ZGMF-1017 ジン

　ZGMF-X23S セイバー

　ZGMF-X19A インフィニットジャスティス

　ZGMF-1000 ザクウォーリア

　ZGMF-2000 グフイグナイテッド

本作のもう一人の主人公。

ガンダム作品での赤色は特別な色で、本作でもザフト軍のエースの証が赤服となっています。

アスランもその赤服のエリートパイロット。

迷いを捨てたアスランに敵はなしとアニメ視聴者から言われているほどで、

カッコ良くて強いんですが、SEED本編および続編のDESTINYの半分以上は、

悩んだり迷ったりしています…。それも彼の魅力の一つです。

女性関係も多彩で様々な女性と関わりを持っていますが、どう結着がつくのかも劇場版の見所の一つ。

シン•アスカ（CV 鈴村健一）

搭乗MS：

　ZGMF-X56S インパルス　

　ZGMF-X42S デスティニー

続編DESTINYの主人公。地球連邦とオーブの戦火に巻き込まれ、両親と妹を同時に失ってしまいます。

戦争を失くすという信念のもとザフトに入隊。

キラとは対局のキャラクターで、シンは喜怒哀楽をどんどん表に出す少年。

嫌なことがあれば包み隠さず口に出せるところなど、悩んだり、

考え込んだりする思慮深いキャラクターが多い中で、シンのように感情を発露させるタイプは非常に魅力的。

DESTINY本編では、中盤以降悪役のような扱いになってしまいましたが、

劇場版では彼の本来の魅力を最大限に表現してもらいたいものです。

②衝撃のMS（モビルスーツ）機体一覧

実は本作ではガンダムという名称は一切存在せず、各機体はそれぞれのコードネームが正式な名称とされています。

あくまで「ガンダム」という呼称はディスプレイに表示されたOSの表記、

（単方向分散型神経接続による汎用自動演習合成システム）

General

Unilateral

Neuro-Link

Dispersive

Autonomic

Maneuver

の接頭語をみたキラが『ガンダム...』とつなげて読んでいるというとこだけ。

それ以外、劇中でガンダムというワードはほとんどでません。

キラがフリーダムをはじめて見たときにガンダムと呟いた際にはラクスが

『ちょっと違いますわね。これはZGMF-X10Aフリーダムです。でも、ガンダムの方が強そうでいいですわねぇ。』

と言っていたのが印象深いです。

GAT-X105 ストライク

https://ec.treasure-f.com/item/1013008649200013

本作の主人公『キラ・ヤマト』が前半に搭乗するMS。

ストライカーパックシステムという装備換装機構を搭載しており、

その場の戦局に合わせて装備を適宜換装することができるのが最大の特徴です。

劇中ではエール、ソード、ランチャーの3種のストライカーパックを使用。

武器の名称はドイツ語や古代神話からとられています。

ソードストライクの武器『シュベルトゲベール』はドイツ語でシュベルトが剣、ゲベールが銃という意味です。

ランチャーストライクの武器『アグニ』は古代インド神話の火の神からとられています。

（中二心がくすぐられますね。）

基本的にはエネルギーの関係でストライカーパックは1種ずつしか運用できませんが、

アニメ本編終了後に発売されたHDリマスター版では、サプライズでストライカーパック全部のせの、

パーフェクトストライクとして登場、ファンを驚かせました。全部のせは男のロマンですよね。

アニメには登場しなかったストライカーパックや、ストライクをベースにしたガンプラも多数販売しており、

ガンダムビルドファイターズでは主人公『イオリ・セイ』がストライクをベースに作成したガンプラ『ビルドストライク』

が登場するなど、時を経ても愛されているMSです。

ZGMF-X09A ジャスティス

https://ec.treasure-f.com/item/1013008644366013

本作のもう一人の主人公『アスラン・ザラ』が搭乗するMS。

外付けのフライトユニット『ファトゥム-00』を装備しているのが最大の特徴で、

分離して支援機としての運用、合体して強力な砲撃兵装として使用するなど、こちらも戦局に合わせて対応可能なMS。

続編ではインフィニットジャスティス（インジャ）、劇場版ではイモータルジャスティス（イモジャ）が登場。

ZGMF-X20A ストライクフリーダム

https://ec.treasure-f.com/item/1013008644380013

キラが搭乗するフリーダムの後継機『ストライクフリーダム』。

前作のラスボス『ラウ・ル・クルーゼ』が使用していた、

ドラグーンシステムを背部ウイングユニットに8基搭載したのが最大の特徴のMS。

劇中での本体への被弾は1回のみ、最終決戦でも無傷と無敵のMSとして描かれています。

機体コンセプトは極限まで高めた運動性能。ただ運動性能を求めた代わりに装甲に難があるため、

被弾をすると大きなダメージを受けるというまさに諸刃の剣のMS。

キラだからこそ扱えるMSです。劇場版ではライジングフリーダムが登場。

ZGMF-X42S デスティニー

https://ec.treasure-f.com/item/2504005851813061

続編の主人公『シン・アスカ』の搭乗機で、あらゆる戦局に対応するMSとして設計された機体。

デザインコンセプトは「とにかく最強」。

乗り換え前の乗機『インパルス』の三兵装を統合発展し搭載している他、

他作品のガンダムを想起させる武装や兵装が搭載されており、

両手にはゴッドガンダム、シャイニングガンダムを思い出すパルマフィオキーナ。

背部ウイングユニットにはV2ガンダムを思い出す光の翼を搭載するなど、そのコンセプトに負けないMSです。

劇場版ではデスティニーではなくバッテリーが最新型に換装された『インパルス SpecII』が登場。

シンが搭乗するかはまだ不明ですが、バッテリーが最新型に換装されたということは、

デスティニーシルエットの登場も期待していいのではないでしょうか！楽しみですね。

③著名なアーティストによるOP・EDテーマソング

SEEDといえば西川貴教さん（T.M.Revolution）。

OPはもちろん劇中の挿入歌が最高にカッコいい！

子供の頃にはじめて自分で買ったCDはガンダムSEED第一クールテーマソングの

『INVOKE-インヴォーク-』で個人的にも思い出深い1曲です。

またガンダムSEEDの名シーンのひとつ、第35話『舞い降りる剣』では

アークエンジェルのピンチに宇宙から駆け付けたフリーダムが登場するシーンで、

西川貴教さんの『Meteor -ミーティア-』が挿入歌として流れますが、

流れるタイミング、イントロ、西川貴教さんの力強い歌声が相まって最高のシーンに仕上がっています！

劇場版の主題歌は西川貴教 with t.komuro「FREEDOM」に決定しており、

なんと小室哲哉さんとの初タッグによる楽曲。PVにて30秒試聴できますが、

これはフルバージョンで聴けるのが楽しみで仕方がありません！

他にも玉置成実さん、石井竜也さん、中島美嘉さん、CHEMISTRY、

See-Saw、FictionJunctionなど豪華アーティストが歌い上げており

1クールごとに変わるOP/EDは必見・必聴の価値ありです。

④どうなる劇場版！『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の考察

長々と書いてきましたが、やはり気になるのは劇場版。

ガンダムSEEDシリーズは『機動戦士ガンダム』『機動戦士Zガンダム』と

宇宙世紀の一連のシリーズを彷彿とさせるシーンやキャラ・MSが多く登場することから

今回の映画でもおそらく『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』をオマージュしていることが考えられます。

（※以下、逆シャアのネタバレ注意）

逆襲のシャアでは機動戦士ガンダムから活躍し続けていた主人公アムロ・レイが地球に落下する隕石を、

ガンダムで押し返し宇宙の彼方に消えていき、消息が不明となってしまう結末で、

もしかするとキラも地球や仲間のために自らを犠牲にして世界を救う選択肢をとるかもしれません。

SEEDシリーズは悲しい結末が多いためバッドエンドで終わってしまうかもと懸念してしまいますが、

そこは前作の主人公『シン・アスカ』が『DESTINY-運命-』を変えてくれることに期待したいです。

また登場MSも隠し玉があるのはほぼ間違いないと思われます。

こちらも逆襲のシャアオマージュであるのならば序盤の登場MS…

『リ・ガズィ』≒『ライジングフリーダム』が同じ可変MSのため

アムロが物語終盤に登場したMS『νガンダム』≒『XXXXXガンダム』の登場に期待がもてます！

ストライクフリーダムを超えるフリーダムの登場に期待しましょう！

あくまで想像のため、全く違う物語や展開になることも考えられますが、

とにかく2024年1月26日の劇場公開『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』

公開のその日まで楽しみに待ちましょう！

当社のおすすめアイテム

アニメをみたら欲しくなるのがMS（モビルスーツ）。

当社の公式通販サイト：トレファクONLINEでも多数のガンダムアイテムを販売中です！

その中からいくつかおすすめアイテムをご紹介…！

『METAL BUILD（メタルビルド）』

～超合金の系譜につらなる、新たなる進化の軌跡。～

バンダイが送る究極の完成品ロボットフィギュアブランド。

超合金ならではの重厚感、デザイナーによりリファインされたプロポーション、ハイディテール、

マーキングの情報密度、ロボットファンなら1体は持っておきたい逸品です。

主人公：キラ・ヤマトが最初に搭乗するMS ストライクガンダム、

キラが劇中もっとも愛用していたストライカーパック、エールストライカーを装備したセットアイテム。

ストライカーパックは豊富なラインナップがあり、ソードストライカー、ランチャーストライカーはもちろんのこと、

劇中には登場しなかったもののゲームや漫画で登場したアイテムも立体化されており、

ストライクガンダムの新たな魅力を引き出します。

①BANDAI (バンダイ) ガンプラ 機動戦士ガンダムSEED メタルビルド エールストライクガンダム

https://ec.treasure-f.com/item/1076000846015292

②BANDAI (バンダイ) ガンプラ 機動戦士ガンダムSEED メタルビルド ガンバレルストライカー

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③BANDAI (バンダイ) フィギュア ランチャーストライカー メタルビルド 10th Ver METAL BUILD 魂ウェブ商店限定

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④フィギュア METAL BUILD ローエングリンランチャー 「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」 魂ウェブ商店限定

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⑤フィギュア METAL BUILD スナイパーパック 「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」 魂ウェブ商店限定

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⑥アクションフィギュア 「機動戦士ガンダムSEED MSV」 魂ウェブ商店限定 I.W.S.P.ストライカーパック METAL BUILD

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『ガンプラ』

～ガンダムと言えばガンプラ…原点にして頂点～

キラが最終決戦で使用したミーティアユニットと

愛機フリーダムガンダムのセットアイテムなどレアなキットもございます！

ガンプラは再販がなかなかされないアイテムもあり、店頭では手に入れることができないアイテムでも、

トレファクONLINEなら見つけることができるかも！

BANDAI HG　ミーティアユニット＋フリーダムガンダム

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トレファクONLINEでは、そんなガンダムも多数出品中のロボ特集を開催中！

皆様の思い出のロボットをその手にしてみませんか！子供の頃ほしかったロボットをぜひトレファクONLINEで探してみてください。

ページはコチラから➡　https://ec.treasure-f.com/contents/feature/robot/

最後に…

いかがでしたでしょうか？今回は映画…劇場版機動戦士ガンダムSEEDの公開直前解説をさせていただきました。

みなさん！映画はいつ始まるか覚えましたね！ 2024年1月26日ですよ！

私は公開当日に見させていただきます。楽しみで夜しか眠れません！

映画館でお会いしましょう。

そんなガンダムに関するアイテムはトレジャーファクトリーでも買取を強化しております！

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