近代仮面ライダーはストーリー激ムズ。
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2023.02.04
仮面ライダーのボトルセット
何に使うのかは全くわからないが、レジェンド達のボトルセットのようだ。昔ペプシを買うとペプシマンのボトルキャップが付いてきたが、TVゲームの制作オフィスのドキュメンタリーでデスクに無数のペプシマンを飾っているのを見て、クリエイティブな職場って良いなと感じた記憶がある。
みなさんは仮面ライダー、お好きですか。
筆者は戦隊モノには全く知見が無く無知も無知なのですが、せっかくたくさんのグッズが来たので並べて撮影してみました。今回は戦隊モノのド定番である「仮面ライダー」の、近代シリーズについてご紹介いたします。
目次
1.仮面ライダーエグゼイド(2016.10.2~)
ガジェット達
画像のようなガジェットを身に着けることで、適合者と呼ばれる研究員はゲームウイルスと戦闘が可能になる。普通にプレステのVRでダメかと思うが、あれだと途中でトイレとか行けないので不便なのである。
仮面ライダーシリーズでは珍しく、「ゲーム」の世界をモチーフとした本作。
未知のゲームウイルス(コンピューターウイルス的な)が蔓延する世界で、大学病院の研究員がライダーに変身して患者を救うというストーリー。
以前は「5歳前後の視聴層にはゲームのモチーフはやや難しく、適さない」とされ見送りになっていた脚本でしたが、近年では妖怪ウォッチ等のプレイ層の若年齢化により実現しました。
ちなみに画像のライダーは第2形態(間違っていたらすみません)で、第1形態はSDガンダムのような3頭身。ストーリーの懸念もあり、最初は子供が受け入れやすいデザインにして、敢えて仮面ライダー感を薄くしているのだとか。
2.仮面ライダービルド(2017.9.3~)
変身ベルト DXスクラッシュドライバー
スクラッシュゼリーと呼ばれるなんだかヘルシーなゼリーを挿入して潰すと、仮面ライダークローズや仮面ライダーグリスに変身できるギア。もう何を言っているのか自分でも分からないが、このキットに付属するゼリーは食品ではなく食べられないのだそう。それ結構危なくないか?
記憶喪失になってしまった天才物理学者と無実の罪で囚われ脱走した男の2人組による「相棒」的なキャスト編成になっています。どうやらブログ冒頭のボトルは本作でカメラフィルムを入れるケースとして登場しているようですね。
各々が持つこのフィルムが2つ揃った状態で変身ができるという、まさに揉めたら終わりな感じの要素が子供たちへの「相手の気持ちを考える大切さ」のアプローチに繋がっているのでしょう。
しかしあらすじを読み進めていくと、戦争的背景や各々に持たせた逆境的要素などかなり複雑なストーリーなので、園児達がどこまで理解できるのかはかなり未知数な作品です。
全体的に戦隊モノはかなり設定が凝っていて、シリーズの最初から観ていかないとサッパリ分からない作品が多いのかもしれません。
3.仮面ライダージオウ(2018.9.2~)
胸に「ロボ」と書いてあるではないか
そんなハッキリ書かなくてもどう見てもロボだと分かる。壊れてきたら「ボロ」に変わるのだろうか。ちなみに筆者はジオウと聞くとオッサン向けボディーソープの「デ・オウ」を思い浮かべる。
「平成仮面ライダーシリーズ」と呼ばれる全20シリーズの最終作として制作された記念作品です。平成仮面ライダーシリーズ1作目の「仮面ライダークウガ(2000.1.30〜)」から19作目「仮面ライダービルド(2017.9.3〜)」までの時代を行き来し、歴代ライダーも登場する事でシリーズファンの間でとても話題になりました。
ちなみに画像のロボットの名は「タイムマジーン」。タイムマシンと魔人を掛け合わせているようで、こちらに搭乗して時空移動を可能にしています。
4.最後に
囚われたおとこ
「誰かここから出してくれ」のお手本のようなポーズだ。よーく顔を見ると、彼は口の中がすごく暗い事がわかる。
近代仮面ライダーの解説、いかがでしたか?
1971年の初代仮面ライダー放送以来50年以上、100シリーズ以上も続く超長寿番組となっている仮面ライダーですので、親子2世代にわたりファンという方も少なくないでしょう。
しかし大人になってガジェットや変身ベルトに目を向けると、「こんな金額だったんだ」と驚く方も多いはず。子供が親にねだっても、簡単に買ってもらえなかったのも今は納得ですね。
当然シリーズを遡って揃えようとするコレクター方の間では、中古アイテムも視野に入れる必要があるわけですが、定価がそこそこするものですので、まとめ売りする時にはビックリするほどの高額査定になることもあります。
お子さんが成長して出番の無くなった過去シリーズのアイテムはきっと喜ばれるので、是非まとめて買取査定に出してみてください。
それではまた、お会いしましょう。